"夢"の量で肌が荒れる・・・
慶応大学の調査はこう結論しています。
「化粧品を買う動機は47・8%が"夢入り"の品質。
価格を問題にする人は9・8%しかいないでしょう。」
・・・1個1000円のせっけんと100円のものの違いをデパートできくと「香料が違う」といいました。
香りは、個人の好みによって違うものです。
・・・にもかかわらず、よい香りは高価だ、高価だからよい香りだ、という理屈が成立っているのが化粧品の世界なのです。
永久脱毛 などのエステ業界とは違い、なかなかむずかしい世界ですね。
しかし、ある医大の皮膚科には、少なくとも1日1人、多いときには3、4人の、化粧品が原因の患者が現われます。
その原因のほとんどは香料であり、種類では栄養クリーム、それも"夢"の量の多いものによる例が目立つそうです。
・・・このようなことを書いた「裸の消費者」は広告についてつぎのように書いています。
"一昨年、化粧品メーカーの使った広告費は総額約200億円。
総出荷額(卸価格)の20%に当る。
普通の企業では広告費の占める割合は3~5%、最大10%が限度である。"